沖縄県 久高島

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沖縄県 久高島

2005年11月

斎場御嶽の拝所から見えた神の島、久高島。それに驚き訪れた。
人間と自然、そして祈り。このシンプルさの中に全ての物事の本質が存在するのかも知れないと素直に思える場所です。

久高島ミガー周辺(白黒だと怪しい)交流館から西海岸沿いをあるきはじめました。西側は浜ではなく崖が多いです。そしてウタキとお墓が数多くありました。久高島ミガー周辺。沖縄のマツリゴトの多くは『帰還』をテーマにしている。死んでお母さんの子宮に帰る→人として生まれてくる為にお母さんの子宮に帰る。女性と子宮が重要なテーマになっている。確かに、お墓のかたちも子宮。祭りの仕切りは女性です。この島ではしきりと子供のころの事を思い出します。
久高島ミガー周辺久高島ヤグルガー周辺。島には77のウタキがあると島人が言っていました。間違って入らないように、と、緊張します。
久高島ヤグルガー周辺。いい道です。久高島ヤグルガー周辺。ここから祈る姿をを想像します。
久高島ヤグルガー周辺。ここから祈る姿をを想像します。久高島島の中央を通る道島は歩いて一周1.5時間くらいだと島人は言っていました。が、4時間~5時間は掛かりました。
久高島さりげなくウタキがあります。久高島一番好きな場所で何度も来てしまいました。何もない(ないと思う)原っぱです。
久高島畑。島には小さめの畑がけっこうあります。久高島久高島宿泊交流館の裏手グラウンド。今回の宿です。素泊まり3500円也。次は民宿希望です。交流館には良い写真が展示されていました。
久高島久高島宿泊交流館(正面)。新しい建物です。見晴らしのいい屋上もあります。(なぜか戻ってきてしまいました。改めて再出発)久高島ピザ浜
久高島ピザ浜のネコ久高島めーぎ浜。漁港の手前、灯台の先です。
久高島島の道久高島クボーウタキ。島で一番大事なウタキの森入り口です。島人もあそこだけは特別だと言ってました。注意書きがたっています。先祖の魂が宿り、何百年に渡って祈りの為にだけ存在した場所です。現在も一般立ち入り禁止です。吸い込まれそうな森です。
久高島だいぶ歩きましたが、まだ島の先端が見えてきません。この道を抜けた先の貯水所の高台に上り、周囲を見渡すと島の先端にはほど遠い感じです。昨晩居酒屋でお世話になった島人が車で通りかかり、少し乗せていただきました。助かりました。久高島はびゃーん。車に乗せていただいて、やっと先端に到着しました。ここが有名なイザイホーが執り行われる岬です。琉球の祖神・アマミキヨが降り立った場所。同時に海の神様・竜宮神が鎮まる場所でもあり、ヒータチの大漁祈願はここで行われます。クバの木生い茂る森はカベールムイ、先祖の魂が宿る場所。
久高島はびゃーん。資料館の写真にあった大きな祭事(イザイホー)は、ここで行われると島人が教えてくれました。この場所がもっとも海に近い場所だから。女たちがここから祈っている写真はスゴい迫力だった。久高島しまーし。島人にさらに、びゃーんからここまで車で乗せてきてもらいました。また歩きます。もう4時間近く歩いてるし・・。でも元気になった。
久高島にしき浜。浜ではここが一番好きでした。午後、浜の岩にもたれて一時間以上昼寝してしまいました。誰にも通らなかったのかなぁ。それにしても気持ちよかった。久高島にしき浜は流れ着いた壷の中に五穀の種子が入っていた五穀発祥の地。
久高島久高島タチ浜
久高島久高島集落の中にはとても重要な場所が沢山あります。海もすごかったですが、集落は圧倒的な力が通っているようです。
久高島斎場御嶽から拝んでいる神の島・久高島。ということを知り訪れた。 後に岡本太郎もこの島に伝ついて書いていることを知った。