沖縄県　パナリ島

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守り神の島パナリ。ガイドの案内で限られた場所のみ入ることが許される。ウタキや遺跡が多く存在するが撮影は厳禁。八重山の海を守る神様が祀られている。あまりにも美しい島だ。

パナリ島（新城島あらぐすくじま）。西表から5Kmの場所にある。上地島と下地島が門のような形のこの島。パナリは｢離れ｣という意味だそう。干潮時には陸が繋がる。

パナリ島の旧小学校。今は公民館となる小学校跡地。昔、多いときは90人の小学生が在籍していたとか。現在、住民票を残すのは5人。島は牧場しか産業がない。でも、年に一度のお祭りには出身者が全員帰ってくる。

名前は教えてもらえないけど展望台。パナリ島で歩ける範囲はほんの少し。写真撮影も厳禁。神聖なウタキの鳥居をみた。鳥居に昆虫のさなぎがぶら下がってたんだけど、なんとそれが本当の黄金色だった・・ー。この地域では珍しくないらしい。

石の階段を上ると気持ちの良い景色が。本当に美しい海。対岸は西表島。

牧場がある下地島が見える。結構大きい島だなぁ。

この島は定期便が運行していない。海の神様を奉っている神聖な島だから。必ずガイド同伴のツアーに参加。

ガイドさんの後ろ姿。展望台からウタキの前を通ってメイン通りへ。この道がすごく好きでした。

中央通り。集落のうつくしいメインストリート。静かでちょっと緊張。迷惑かけないよーに。

新設の船着き場。まだ出来てから間もないという船着き場。

水の透明度すごい。みんな静かに休憩。あまりにも神聖すぎてこれ以上入る余地がないパナリ島。もう一回は来れないかもしれないけど、八重山諸島の海を守る神様に感謝。ここに来れて良かった。

西表から手漕ぎで来るツアーもある・・