長野県 諏訪大社
2007年10月
長野出身の私なのに、今回初めてゆっくり諏訪大社をまわりました。山または木を御神体とするスタイルや季節によって宮が変わるスタイルは全国でも珍しい。そして、空気が良い~。久しぶりに感動した。
諏訪大社/春宮。季節は秋。春宮には人気がなくひっそりとしていました。私は春宮が好きです。 | 春宮/コスモス。春宮の裏道がとてもきもちいい。 |
万治の石仏。万治は時代の名前。岡本太郎が褒めた事で有名になったらしい。のほほんとした畑の真ん中に鎮座する様子は和む。 |
万治の石仏前。石仏横の畑がまぶしかった。紫蘇や葱や小菊がかわいい。こんな畑を作ってみたい。 | 赤い橋。春宮と石仏の中間にある橋と川。午後の日差しが映えて、なんとも綺麗な時間。 |
小さな河と小さな中州。諏訪は昔、州羽と書いたらしい。スケールはとても小さいのに、熊野を連想していた。石の灯篭を見たら熊野の文字。まあ不思議。 | 神楽殿。凛としている。 |
諏訪大社の特徴はそのオリジナリティ。鳥居をくぐれば2本の御神木。(伐採して運び込んだもの)そしてこの通路。相撲場。御神体の森。地場発祥の祈りなら形も自由でいい。 |
境内がうっそうとした森だから、大鳥居の前に出るとスコンと抜けた感じに。 | 前宮。前宮は本宮から5分ほどの場所にありますが人はほとんどいません。鳥居から拝殿まではのどかな坂道が続きます。ご神水が湧く小川や和花に癒されます。 |
ご神木の周りに咲く白や赤の花。 | 秋宮。いい森の中にあります。この日はイベントがある模様で、会場設置に大騒ぎでした。諏訪大社は祭りが大好きですしね。またゆっくり来たい。 |